診療案内

診療内容

心が疲れていませんか?
診療案内|こう心療クリニック

「こんなことで悩んでいるのは自分だけ」「このくらいの悩みで受診なんて出来ない」そんな風に思っていませんか?お一人で悩まずに、まずはお話を聞かせてください。プライバシーにも配慮しながら、女性医師がこころとからだ、周囲の環境も含めて、総合的に診療いたします。精神科・心療内科全般の疾患に対応し、心の健康の回復をお手伝いしております。

主な診療内容

うつ病

誰もがかかる可能性のある病気です
診療案内|こう心療クリニック

うつ病とは心が無理をしすぎて脳が疲れ果ててしまった状態です。心の負担が重なり、脳の神経伝達物質の調整がうまくいかなくなると、落ち込みと悲観的な考えにとらわれて悪循環に陥ります。うつ病の治療は、まずは休息と睡眠の改善です。その上で、焦りを減らし無理のない考え方を取り戻す精神療法、抗うつ剤による薬物療法、心と脳に負荷をかけている周囲の環境や対人関係などの見直しと調整も行います。

躁うつ病(双極性障害)

気分の波が大きくなりすぎて疲れていませんか

躁うつ病とは気分の波が極端に変動する病気です。
気分が高まり活動的になりすぎる状態(躁状態)と気分が沈み何事もおっくうになる状態(抑うつ状態)があります。
休養をしっかり取ること、生活リズムを一定にすること、
気分変動の幅をおさえる働きのある気分安定剤による薬物療法が中心となります。
心と脳に負荷をかけている周囲の環境や人間関係などの見直しと調整も行います。

適応障害

強いストレスを感じていませんか
診療案内|こう心療クリニック

適応障害とは、ストレスの多い生活上の出来事に対して、情緒面の反応(抑うつ、焦燥、過敏、混乱など)や不眠、食欲不振、全身倦怠感など身体面の症状が現れる状態です。長引くと、ひきこもりやうつ状態など、生活面での支障が強くなります。我慢しすぎずに気軽に受診してください。

パニック障害

症状が強いときには
薬物療法が助けになります

パニック障害では、突然、生活に支障が出るような発作症状が現れます。
動悸やめまい、吐き気、手足の震えなどの強い症状を自分ではコントロールできないため、
ときには突然死するのではないかなどの強い恐怖をおぼえることがあります。
そのため、外出困難など生活上に支障をきたす場合もあります。
薬物療法で発作を抑えることで安心感を取り戻し、症状の背景にある問題に対して精神療法、環境調整を行っていきます。

社交不安障害

人前が苦手な性格だと
思っていませんか
診療案内|こう心療クリニック

社交不安障害とは、一般的に対人恐怖症やあがり症といわれる状態を含みます。人前での発表、会議のスピーチなどで極端に緊張する、体が震えてしまうなどです。他者からどう思われているかが気になり、社交場面を避けやすくなります。自分に自信が持てずに、ひきこもり、うつ状態となる場合もあります。過剰反応を起こしやすくなっている脳の部分に効く薬物がありますので、薬物療法で緊張をさげて行動をしやすくし、自己効力感を取り戻せるように認知行動療法を取り入れた精神療法、社会参加の練習をしていきます。

全般性不安障害

過剰に不安を感じていませんか

一般的には慢性の環境的ストレスを抱えた女性に多いとされています。
将来の気がかり、漠然とした不安が、ほとんど毎日のように連続して起こるため、
いらいら、焦り、落ち着きのなさといった情緒的症状と、頭痛、ふらつき、発汗などといった自律神経症状が現れます。
精神療法、漢方薬も含めた薬物療法、環境調整を行います。

強迫性障害

不要と分かっていても止められない
診療案内|こう心療クリニック

強迫性障害とは鍵やガスの元栓を何度も確認したり、手洗いに時間がかかるなどの症状で日常生活に支障をきたす病気です。自分では不合理とわかっていてもやめられません。治療法は病気を理解し薬を併用しながら不安感を少しずつ減らして、認知行動療法を取り入れた精神療法で、強迫行動や強迫思考を少しずつ減らしていきます。

不眠症

不安な気持ちでより悪循環に

不眠症とは睡眠障害の一種です。不眠症の症状は寝付けない、眠ってもすぐ目を覚ましてしまう。
熟睡できないといった睡眠トラブルにより日常生活に支障ができる病気のことです。
不眠症は睡眠薬で一時的に改善しますが、おおもとの原因を探り、治療を行う事が重要です。

統合失調症

まずはご相談ください
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統合失調症は、自分の守りが薄くなり周囲の影響を受けやすくなるために、気持ちや考えがまとまりにくくなる病気です。幻覚や妄想などの症状は、現実に起こっていることとして体験されます。頭の中の人と対話するようにひとりごとをつぶやいたり、実際には被害にあっていないのに、自分が被害にあっているように訴えたりします。自分では病気だと気づかずに、周りの人が様子がおかしいと気づくことも多いです。そのときには、「病気だ」とか「おかしい」とかと決めつけずに、「疲れているようだから」、「体が心配だから」、と受診をすすめてみてください。ご本人の受診が難しいときには、ご家族だけでも相談することが大切です。統合失調症の治療も、まずは休息と睡眠の確保が大切です。薬物療法が基本ですが、安心して生活できるように、精神療法、環境調整を行っていきます。病状が安定してからは、精神科リハビリテーションで社会的機能の回復を図ります。

家族相談

まずはお電話ください
診療案内|こう心療クリニック

ご本人不在でご家族様のみのご相談にも応じます。自費診療になります。料金はお電話でお問い合わせください。まずはお電話でご予約をお取りください。ご予約なしで来院された場合、長時間お待ちいただくか、当日の相談に応じられない可能性があります。

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